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WEBサイト制作2024年6月25日
集客に強いホームページ制作!集客方法と成果につなげるポイント5つ
集客できるホームページを制作したいと悩んでいませんか?
せっかく高額な費用や労力をかけてホームページを作るなら、集客ができるホームページにしたいと思いますよね。
集客できるホームページを制作するためには、公開後の集客の方法をあらかじめ考えておき、それを踏まえた制作をすることが非常に重要になります。
公開後の集客の方法は、具体的には、以下のような方法です。
このように多くの方法がありますが、これらの方法を効果的に活用するためには、採用した方法を踏まえた構築やコンテンツの配置をしていく必要があるのです。
加えて、なんとなくホームページで集客したいと考えているだけだと、やってしまいがちな失敗も多くあります。
実は、高額な費用をかけて高品質なホームページを作ったものの、公開後ほとんど更新せず、分析や改善もしないで放置してしまった結果、全く成果につながらなかったというケースもあるのです。
今回は、集客できるホームページとはどんなものかを説明したうえで、ホームページを集客につなげる方法と制作のポイント、よくある失敗について解説していきます。
具体的には、以下の流れで解説していきます。
この記事を読めば、集客できるホームページ制作について、よくわかるはずです。
目次
1章 集客できるホームページとは?ただ作ればいいというわけではない!
集客できるホームページを制作するためには、ただ作ればいいというわけではありません。
集客につなげるための方法自体は数多くありますが、その方法を踏まえたホームページ制作をしていなければ、後から追加の費用が必要になる場合もあるためです。
また、集客できるホームページと言いますが、「ホームページで集客する」というよりも、「ホームページに集客する」という方が正しくなります。
なぜなら、どんなに魅力的なホームページを作ったとしても、見てもらうことすらできなければ成果にはつながらないためです。
「会社名などで検索すれば表示されるから大丈夫だろう」と考える方もいますが、そのような方法で検索されるのは、既に有名な企業や人物だけです。
そのため、閲覧した方を惹きつけるような魅力的なホームページ制作は大前提として、集客できるホームページにするためには、まず「ホームページに集客」する方法を考えることが重要です。
そのうえで、その方法を実現できるホームページを制作する必要があるのです。
2章 制作前から考えておきたい!代表的なホームページの集客方法8つ
ホームページを集客につなげる方法自体は、数多くあります。
代表的なホームページの集客方法は、以下の8つです。
それぞれ成果につながるまでにどの程度の期間がかかるのか、費用が掛かるのかなどといったような特徴があるため、自社に適した方法を検討していくことが重要です。
それでは、順番に解説していきます。
2-1 方法1:SEO対策
代表的なホームページの集客方法の1つ目は、SEO対策です。
SEO対策とは、Googleなどの検索エンジンの検索結果において、上位表示されるようにする対策のことです。
SEO対策にはメリットが多くあり、具体的には、以下のようなメリットがあります。
検索エンジンで検索をしているユーザーは、「自ら知りたい情報を探している能動的なユーザー」です。
ニーズが高いユーザーに働きかけることができるため、ホームページへの集客だけでなく、問い合わせや申し込みといったような、コンバージョンの増加も期待できます。
また、一部のWEB広告のようにクリックされたら費用がかかるというわけでもないため、自分で行うことができるならば、費用的な負担も少なくて済みます。
他方で、以下のようなデメリットもあります。
まず前提として、SEO対策は知識なしで行うのは難しいという大きな問題点があります。
SEO対策をホームページに反映させるには、WEBサイト制作のスキルが必要になる部分がほとんどであるためです。
WordPressなどを導入したホームページなら、ある程度知識がなくても設定できるようにすることもできますが、ホームページ自体もSEO対策を施した制作が必要になります。
自社で行うことができない場合、制作・運用ともに外注することになります。
その場合「有料」での中・長期間に渡る施策になることが多いため、じっくりと腰を据えて取り組んでいく必要があります。
外注した場合の費用などに関しては、以下の記事で解説しています。
2-2 方法2:Googleビジネスプロフィール
代表的なホームページの集客方法の2つ目は、Googleビジネスプロフィールです。
実店舗を運営しているような会社の場合には、Googleビジネスプロフィールを利用する方法があります。
Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップなどの検索結果に表示されるローカルビジネス情報を管理できる無料のツールです。
例えば、プロフィールに登録しておくことで、以下のような情報を検索結果に表示することができます。
つまり、店舗の情報を見た方を、そのままホームページに誘導することができるのです。
Googleマップで近隣の店舗を探している場合などでも、地図上で情報収集している方にアプローチできる方法になります。
興味を持った方をホームページに誘導し、そこでさらに惹きつけることができる魅力的なホームページに仕上がっていれば、来店する方の増加を見込むことができます。
ただし、Googleビジネスプロフィールは顧客が口コミを書き低評価をつけることができることに加えて、MEO対策という対策を行わなければ地図検索での上位表示はされないという点に注意が必要です。
2-3 方法3:SNS
代表的なホームページの集客方法の3つ目は、SNSです。
SNSは、無料で利用でき、運用方法次第で短期間でも集客できる集客方法となります。
上手く注目を集めることができれば、短期間でユーザーをホームページに誘導することができます。
また、ファンになったユーザーがフォロワーとして蓄積されるため、会社のブランディングや信頼性向上のツールの1つとして使うことも可能です。
とはいえ、SNSは運用する方のセンスが求められますし、運用するための労力も必要になります。
それだけではなく、何気ない投稿が意図しない意味で捉えられ炎上してしまうといったようなリスクもあるのです。
しかし、そのようなリスクがあったとしても、SNSは企業のマーケティングとして有効な手段であると認知されている現実があり、やっていて損はありません。
仮にSNSが新規の顧客の集客につながらなかったとしても、既存顧客と長期的な関係性を構築するための有効な手段となります。
そのため、他の集客方法と併せた運用がおすすめです。
2-4 方法4:オウンドメディア(ブログなど)
代表的なホームページの集客方法の4つ目は、オウンドメディア(ブログなど)です。
オウンドメディアとは、自社運営するメディアのことであり、ブログの形態をとっていることが多いです。
ブログの場合、Googleなどの検索結果にブログの記事を上位表示させることで集客につなげることができます。
つまり、既に説明したSEO対策と同じ対策をブログ記事に対して行い、その記事に対して集客することで、ホームページへも誘導していくことができるのです。
つまり、特定のキーワードで検索している潜在顧客に対してアプローチをかけることができるのです。
加えて、記事制作・更新などの手間はかかりますが、自社のブランディングや閲覧したユーザーのファン化など、多くのメリットもあります。
とはいえ、SEO対策と同じく短期間で成果につながるものではありませんし、運用にリソースは必要になります。
多くのリソースを費やすことを考えると実質的に有料の長期的な視点で見た集客方法であるという点に注意が必要です。
オウンドメディアにおけるSEO対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
2-5 方法5:比較サイト・口コミサイト
代表的なホームページの集客方法の5つ目は、比較サイト・口コミサイトです。
比較サイト・口コミサイトに自社の商品を掲載してもらうことで集客することもできます。
この方法は短期間で成果につながりやすいですが、当然費用は掛かります。
比較サイトを閲覧しているようなユーザーは、既に比較検討の段階に入っているユーザーです。
そのため、そこで上位表示されることができれば、購入意思を固めているユーザーにアプローチをかけることができるため、購入・問い合わせの増加につながりやすくなります。
とはいえ、以下のようなリスクもあるため、注意は必要です。
2-6 方法6:メールマーケティング
代表的なホームページの集客方法の6つ目は、メールマーケティングです。
メールマーケティングは、自社の顧客リストなどにメールを送ることでホームページに集客する方法です。
メールの配信自体はオフィス系のメールソフトや無料のメールサービスでも可能ですが、有料のメール配信システムを用いることも多いです。
メールマーケティングは潜在顧客を顕在顧客に育成することが可能な方法でもあります。
例えば、セミナーや資料請求で獲得した潜在顧客に対して、定期的にノウハウなどの有益な情報をメール配信することで、将来的な問い合わせなどにもつながります。
メールの内容によってはブログに誘導することなどもできるため、潜在顧客はもちろん既存顧客に対してもアプローチできる方法です。
とはいえ、潜在顧客の場合、迷惑メールととらえられかねないという点にも注意が必要です。
2-7 方法7:WEB広告
代表的なホームページの集客方法の7つ目は、WEB広告です。
WEB広告は、費用は掛かりますが短期的な成果を期待することができます。
具体的なWEB広告の種類としては、以下のようなものがあります。
これらの方法は、ホームページを立ち上げたばかりの頃でも成果が出やすいものでもあります。
とはいえ、WEB広告による集客を考える場合、月単位で相応の費用が必要になることを覚悟する必要があります。
加えて、WEB広告は広告掲載をやめてしまえば効果がなくなる場当たり的なものであるという点にも注意が必要です。
2-8 方法8:現実での施策
代表的なホームページの集客方法の8つ目は、現実での施策です。
現実での広告を利用することで、直接的な集客はもちろん、ホームページへの集客につなげることができます。
具体的な方法としては、例えば以下のようなものがあります。
地域や商材との相性によっては、不特定多数に向けたWEB広告よりも効果がある場合があるため、検討するのもいいでしょう。
3章 集客できるホームページ制作するにはどうすればいい?成果につなげるポイント6つ
集客できるホームページを作るためには、ポイントを抑える必要があります。
具体的には、以下のようなポイントです。
それでは、順番に解説していきます。
3-1 ポイント1:目的の明確化
集客できるホームページを制作するためのポイントの1つ目は、目的の明確化です。
どのような目的でホームページを制作するのかをまず明確にしましょう。
例えば、商品の購入につなげたい、資料請求につなげたい、問い合わせにつなげたい、知名度を向上させたいといったようなものです。
目的によってホームページの運用方法が変わることがあるため、ユーザーにどのようなアクションを取って欲しいのかを想定することが重要です。
そうすることで、サイトの構成や設計がしやすくなりますし、より効果的な構造にすることができるようになります。
3-2 ポイント2:ターゲット・ペルソナの明確化
集客できるホームページを制作するためのポイントの2つ目は、ターゲット・ペルソナの明確化です。
ホームページで訴えかけるターゲットを定めることで、ターゲットに合わせたホームページにすることができるようになります。
それに加えて、ペルソナというさらに詳細な設定を付け加えた人物像を定めることで、より効果的にユーザーを惹きつけることができるようになるのです。
例えば、ターゲット層が30代男性だったとしましょう。
そこに、例えば以下のような背景情報を付け加えていきます。
このようなペルソナを決めておくことで、発信する対象である読み手が明確になるため、コンテンツの内容も具体性を伴った明確なものになり、一貫性もできます。
加えて、ホームページの制作を進めていく段階でも、必要なコンテンツや機能の洗い出しに役立てることができます。
3-3 ポイント3:目的に沿った集客方法を選ぶ
集客できるホームページを制作するためのポイントの3つ目は、目的に沿った集客方法を選ぶことです。
ホームページに集客するといっても、その目的は多々あることは既に説明しました。
集客方法自体も、その目的に適したものかどうかを考慮しながら選ぶ必要があるのです。
大まかではありますが、ホームページに集客する目的を分類すると、以下の2つになります。
そして、この目的に適した集客方法を分類すると、下記のようになります。
このように、その目的に適した集客方法があるため、自社の商品やサービスを知ってもらいたいのか、あくまでも成果が欲しいのかなどをしっかりと定めて、適した集客方法を取るようにしていきましょう。
3-4 ポイント4:自社の強みを的確に伝える
集客できるホームページを制作するためのポイントの4つ目は、自社の強みを的確に伝えることです。
ホームページに誘導することができても、ホームページ自体が興味を持ってもらえないようなありきたりなものでは意味がありません。
特に、比較検討している方の場合、他社の強みと比べられている状況にあります。
成果につなげるには、競合他社に負けない、競合他社にはない自社の強みを的確に伝える必要があるのです。
そのため、成果につなげるためにも、ホームページでは他社に負けない強みを的確に打ち出す必要があるのです。
3-5 ポイント5:ユーザーファーストを意識する
集客できるホームページを制作するためのポイントの5つ目は、ユーザーファーストを意識することです。
ユーザーが求めている情報を提供するとともに、ユーザーがストレスなく閲覧できるホームページにするといったような、ユーザーファーストを意識しましょう。
例えば、求めている情報が得られなかったり、興味もない動画を長々と見せられるようなデザインであったり、画像が多すぎていつまでたっても読み込みが終わらないページがあったとしましょう。
そうなると、ユーザーはストレスを感じてしまい、そのままサイトを離脱してしまう可能性があるのです。
実際にGoogleは、「モバイルサイトの読み込みに3秒以上かかる場合、訪問したユーザーの53%が閲覧を止めて離脱する」というデータを公表しています。
(データ出典:Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed)そのため、デザイン・ページ構成・発信する内容はいずれもユーザーファーストを心がけ、有益な情報をストレスなく閲覧できる環境を整えることが重要になります。
4章 ホームページを制作したのに集客につながらない!よくある失敗3つ
ホームページを制作しても集客につながらないということはよくあります。
そのため、どのような失敗がよくあるのかを知っておき、そうならないようにしていくことが重要です。
具体的なよくある失敗は、以下の4つです。
それでは、順番に解説していきます。
4-1 失敗1:公開後放置している(更新していない)
集客できないホームページのよくある失敗の1つ目は、公開後放置している(更新していない)ことです。
ホームページに古い情報を載せたままにしておくことは、ユーザーからの信頼度・満足度に、大きな悪影響を及ぼします。
たとえWEBサイト制作会社に依頼して魅力的なホームページを制作したとしても、掲載されている情報が全く更新されていなければ意味がないのです。
例えば、実店舗がある場合、ホームページを見て来店した方の中には、「〇〇が欲しかったのにもう売っていなかった」「想定していた以上の金額を取られた」と不満を持つ方も出てきてしまいます。
これでは、どんなにいいサービスを提供していたとしても顧客の満足感を得ることは難しいため、クレーマーになる可能性もありますし、口コミサイトなどに悪評を書かれるリスクもあります。
そのような状況に陥ってしまえば、当然集客にも影響が出てしまうため、ホームページでの集客どころかマイナスの結果になってしまうのです。
そのため、そうならないように定期的な更新をしていく必要があります。
自社更新を考慮するならWordPressを導入して知識がなくても更新できるようにし、自社更新が難しいなら外注も検討しましょう。
4-2 失敗2:分析・改善を行っていない
集客できないホームページのよくある失敗の2つ目は、分析・改善を行っていないことです。
集客方法が何であっても、その効果・成果を分析し、改善を行わなければ成果にはつながりません。
きちんと効果測定を行い、PDCAサイクルを回していく必要があるのです。
そして、効果測定にはユーザーがどの程度ホームページを訪問したのかなどのアクセス解析が欠かせません。
アクセス解析には、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどがよく使われています。
このようなツールを使用し、アクセス状況や流入キーワードを確認することで、コンテンツの改善などを繰り返していく必要があるのです。
4-3 失敗3:コンテンツの量が少ない・質が悪い
集客できないホームページのよくある失敗の3つ目は、コンテンツの量が少ない・質が悪いことです。
継続的な集客をするためには、良質なコンテンツを、定期的に公開していくことが非常に重要になります。
ここでいう良質なコンテンツとは、ユーザーによって有益であるということを指していて、実用的な内容や革新的な内容であることが求められます。
極端に言ってしまうと、毎日数個の内容の薄いコンテンツを配信する場合でも、非常に内容が濃い良質なコンテンツを年に1回配信する場合でも、継続的に集客することができないのです。
継続的な成果を出すためには、質を落とさずに可能な範囲で、できるだけ高頻度でコンテンツを更新し続けることが重要になります。
5章 自社で集客施策をしやすいホームページならリバティ・ベル株式会社!
リバティ・ベル株式会社は、ホームページの製作に力を入れています。
昨今では、お知らせ以外にもブログ機能を持たせたような、集客やブランディングまで視野に入れたホームページが多くなってきています。
リバティ・ベル株式会社では、知識がない方でも更新作業がしやすいように、利便性の向上には特に注意を払い、使いやすさを追求しています。
目的も含めてご相談いただければ、お客様に合ったホームページの種類や構成もご提案させていただきます。
是非、お客様に合った、制作後にお客様自身で運用しやすいホームページを制作させていただければ幸いです。
まずはオンライン(ZOOM)にて簡単にご要望をお伺いさせていただき、適切なサービスをご提案させていただきます。
その後のご希望により変動する可能性はありますが、お問い合わせからのメールでのお見積もりも無料で承りますので、お気軽にお問合せください。
料金表については、以下のページから確認いただくことができます。
WEBサイト制作料金表|リバティ・ベル株式会社6章 まとめ
今回は、集客できるホームページとはどんなものかを説明したうえで、ホームページを集客につなげる方法と制作のポイント、よくある失敗について解説しました。
この記事の要点をまとめると、以下のとおりです。
この記事が集客できるホームページを制作したいと悩んでいる方の助けになれば幸いです。
以下の記事も参考になるはずですので、読んでみてください。