行政書士にホームページは必要！制作費用と集客する場合の注意点４つ

 

行政書士にホームページは必要なのかと悩んでいませんか？

ホームページ制作は高額になりがちですし、本当に必要なのかと悩んでしまいますよね。

結論からいうと、行政書士のホームページは集客効果を上げるために重要であり、必要性が高いとされています。

昨今ではインターネット化が非常に進んでいて、士業の依頼先を探す際にもインターネットが使われるようになっているためです。

これは行政書士に関しても同様で、行政書士がホームページを持つことによって、多くのメリットを得ることができます。

しかし、ホームページは制作目的や仕様によって、必要な費用や期待される効果が大きく異なってきます。

そのため、ホームページを制作するにあたっては、まず目的を明確にするなど順序立てて行うことが求められます。

実は、ホームページの目的をはっきりさせないまま制作してしまったがために、高額な費用をかけたにも関わらず、自分が想定していたホームページとはかけ離れたものになってしまうということもあるのです。

この記事をとおして、行政書士がホームページを持つメリットや失敗しないためのポイント、ホームページで集客まで考える場合の注意点について伝えることができれば幸いです。

今回は、行政書士のホームページの必要性を説明した上で、制作の費用やポイントのほか、集客効果を上げるために注意すべき点について解説していきます。

具体的には、以下の流れで解説していきます。

この記事を読めば、行政書士のホームページの必要性がよくわかるはずです。

１章　行政書士にホームページは必要！ホームページを持つメリット４つ

近年はインターネット化が進み、日本企業の９０％がホームページを持ち、ホームページはあって当たり前の時代になっています。

（出典：令和３年 通信利用動向調査報告書 （企業編）｜総務省 情報流通行政局 ）

個人事業主や小さな会社などが、必ずしもこの割合でホームページを持っているわけではありません。

しかし、多くの方の認識は時代に合わせて変わってきていて、士業の依頼先を探す際に、インターネットで探すという方法が、大きな割合を占めるようになってきているのです。

これが影響して、行政書士のホームページも重要性が向上し、持っていることによって、多くのメリットを得られるようになってきています。

具体的には、以下のメリットです。

それでは、行政書士がホームページを持つメリットについて、順番に解説していきます。

１－１　メリット１：信頼性を担保できる

行政書士がホームページを持つメリットの１つ目は、信頼性を担保できることです。

先ほども触れましたが、多くの方が「ホームページはあって当たり前」という認識持ち始めている世間の状況があります。

そのため、行政書士に依頼を検討しようとする方も、「ホームページがあるだろうから詳しいことや信頼できそうかはそこで確認しよう」と考える可能性が、低くないのです。

もしも調べた際にホームページがなければ、依頼を検討している方は、行政書士会のホームページや紹介サイトに掲載している以上の詳細な情報を得ることができません。

それだけではなく、「今時ホームページもない事務所なんて大丈夫だろうか」という不信感につながってしまう可能性もあります。

他方で、ホームページがあれば、自身の実績や様々なサービスについて、詳細に情報発信しておくことで、依頼を検討している方に見てもらうことができます。

そのため、ホームページを持つことによって信頼性を担保しやすくなるのです。

１－２　メリット２：事務所の強み・得意分野を強調できる

行政書士がホームページを持つメリットの２つ目は、事務所の強み・得意分野を強調できることです。

行政書士の人数は増加傾向にあり、競合となる他の行政書士との差別化が非常に重要になります。

しかし、ホームページがなければ、情報発信の手段自体が限られてしまいます。

紹介サイトなどに月額費用を払って登録しても、情報を掲載できるスペースは限られているため、大きく差別化すること自体が難しいのです。

他方で、ホームページを持っていれば、自分や事務所の強みや得意分野を、それを裏付ける実績などとともに効果的に伝えることができます。

また、定期的に情報を発信することもできるため、アプローチの仕方によっては、行政書士本人や事務所のブランディングを行うこともできるのです。

１－３　メリット３：サービスや料金を分かりやすく伝えられる

行政書士がホームページを持つメリットの３つ目は、サービスや料金を分かりやすく伝えられることです。

先ほども触れましたが、紹介サイトなどに掲載できる情報には限度があり、サービスの細かな内容や料金を詳細に伝えられるわけではありません。

しかし、ホームページを持っていれば、内容は自分で取捨選択し、そのまま掲載できます。

当然、サービスの内容や料金体系についても細かく説明することができるのです。

サービスや料金が想像しやすければ、依頼を検討している方も見通しが立てやすくなりますし、依頼もしやすくなることが考えられます。

１－４　メリット４：営業が苦手でも集客できる

行政書士がホームページを持つメリットの４つ目は、営業が苦手でも集客できることです。

インターネットの普及に伴い、多くの方が「検索」という手段が身近になり、士業を探す際にも用いられるようになっています。

弁護士のものではありますが、士業の探し方の指標となるデータが、公的なデータとして存在します。

（法曹人口調査報告書｜平成27年４月20日 内閣官房法曹養成制度改革推進室 ）

この表の一番多くの割合を占めるのは「知り合いに聞く」という方法ですが、知り合いもまた、同じ割合で探していると考えられます。

それを加味して計算しなおすと、全体の約２９．４％、２０代の若者だけに着目すると３９％もの人がインターネットで探していることになるのです。

そのため、もし営業が苦手でも、ホームページやインターネットを上手く使うことで、集客につなげられるのです。

とはいえ、ただホームページがあればいいというわけではありません。

ホームページから集客する場合、検索などでホームページを訪れてもらう必要があります。

しかし、もともと名前が売れているような有名な事務所や行政書士でもない限り、名前で検索されることはありません。

特定のキーワードで検索結果に表示されるように広告を行うか、検索結果の上位に来るようにSEO対策を行う必要があるため、注意が必要です。

２章　行政書士のホームページの費用・相場

行政書士のホームページには多くの種類があり、費用に関しても大きな幅があります。

種類ごとの費用・相場の大まかな目安は、以下のとおりです。

この大きな幅は、ホームページの目的や、求める仕様などといった要素に左右されています。

WEBサイト制作の費用はほぼ人件費であり、必要な工数によって金額が大きく左右されるためです。

以下の記事では、ホームページ制作の費用・相場について詳しく解説しています。

３章　行政書士のホームページ制作におけるポイント４つ

行政書士のホームページを制作する場合、踏まえておくべき重要なポイントがあります。

具体的には、以下の４つです。

それでは、順番に解説していきます。

３－１　ポイント１：ホームページの目的を明確にする

行政書士のホームページ制作におけるポイントの１つ目は、ホームページの目的を明確にすることです。

ホームページには多くの種類がありますが、それらは目的も、制作に必要な費用も、大きく異なります。

例えば、比較的安価で済ませるために、簡素な事務所公式サイトを作ったとしましょう。

この場合、得意分野や実績、サービス、料金体系などを掲載しておき、依頼者や相談者に対しての名刺やパンフレット代わりにはできるでしょう。

しかし、名刺やパンフレット代わりのホームページには、インターネットからの集客効果はありません。

「行政書士会のホームページにリンクがある」、「自分の名前や事務所名で検索したら出てきた」というだけでは、行政書士を探している方に見つけてもらうことができないためです。

これでは集客にはつながらないため、ホームページからの集客を期待していた場合、その目的は達成できないことになってしまいます。

そのため、最初にどのような目的でホームページを作りたいのか、どのような効果を期待しているのかを明確にしておく必要があるのです。

３－２　ポイント２：相場を理解し、予算を抑えすぎない

行政書士のホームページ制作におけるポイントの２つ目は、相場を理解し、予算を抑えすぎないことです。

ホームページの制作費用は、数万円～数千万円と大きな幅があります。

これだけの幅がある原因は、制作工数や依頼先の規模に影響を受けるためです。

つまり、安価で提供されている場合、テンプレートを使用するなどの工数を減らす工夫をしていることが多いのです。

テンプレートの使用自体は悪くありませんし、安価にする手段としては有効です。

しかしテンプレートは、どうしてもできることが枠組みの範囲内で収まり、デザインも型にはまったものになってしまいます。

予算を抑えることばかりを考えていると、想定していたようなホームページにならない可能性があるのです。

そのため、まず目的を明確化し、どのような機能が欲しいのかを整理して、その仕様のホームページの相場がどの程度かを把握することが重要です。

安さは魅力の一つですが、相場から大きく費用を抑えている場合、相応の理由がある可能性があるため、注意する必要があります。

３－３　ポイント３：デザインは信頼性、内容は品位を重視する

行政書士のホームページ制作におけるポイントの３つ目は、デザインは信頼性、内容は品位を重視することです。

行政書士のホームページは、格好良ければいい、見栄えが良ければいいというわけではありません。

例えば、デザインに凝りすぎて複雑な見た目にしてしまうと、サイト内の導線が分かりづらくなり、目的の情報まですぐにたどり着けなくなります。

また、ページを開いてすぐにアニメーションを出す場合などもありますが、長すぎるアニメーションは長い読込時間と大きな違いはなく、サイトの離脱につながってしまいます。

そのため、デザインに関しては、シンプルかつ直感的に理解できる分かりやすいものにし、信頼性を重視することが重要となります。

他方で、内容に関しては、少し違った視点が必要になります。

行政書士は、行政書士倫理の中に広告規程が存在します。

（出典：行政書士倫理_230830）

これだけを見ると抽象的で分かりづらいですが、同じような規定を設けている弁護士の広告指針の中で、品位を損なう恐れがある広告として、以下の具体例が示されています。

（出典：業務広告に関する指針 （平成 24年 3月 15日理事会議決））

弁護士と行政書士では倫理規則も異なるため、必ずしも同じものが規制されるというわけではありません。

しかし、それを踏まえても、記載・掲載する内容に関しては、品位を重視して慎重に検討していく必要があります。

３－４　ポイント４：専門性や解決実績で差別化する

行政書士のホームページ制作におけるポイントの４つ目は、専門性や解決実績で差別化することです。

行政書士のホームページは、競合との差別化が重要になります。

数多くある同業他社の中から選んでもらうためには、どの分野を得意としているのかを明確にする必要があります。

また、どれだけ得意であるとアピールしてもそれだけでは説得力に欠けるため、それを裏付ける実績、事例、クライアントの声なども掲載しておくことが重要です。

４章　行政書士のホームページに記載するべき情報８つ

行政書士のホームページを信頼性と専門性の高いものにするためには、ホームページに記載しておくべき情報があります。

具体的には、以下の情報です。

それでは、順番に解説していきます。

４－１　情報１：基本情報とアクセス

行政書士のホームページに記載するべき情報の１つ目は、基本情報とアクセスです。

昨今はオンライン面談などでの対応も可能となってきていますが、行政書士のホームページには、基本情報とアクセス方法の記載が必要不可欠です。

これらの情報は、実際に会って話したいと思っている方への参考情報の提供以外にも、事務所自体の信頼性にも寄与します。

具体的には期待した方がいい基本情報は、以下のとおりです。

４－２　情報２：プロフィール

行政書士のホームページに記載するべき情報の２つ目は、プロフィールです。

所属行政書士のプロフィールを掲載することで、依頼者や相談を検討している方の信頼感と安心感につながります。

顔写真で親しみやすさを、経歴などで頼りがいを向上させることができます。

所属行政書士の情報をしっかりと依頼者などに伝えることで、事務所のイメージをつかみやすくなります。

４－３　情報３：専門・得意分野

行政書士のホームページに記載するべき情報の３つ目は、専門・得意分野です。

ここは、競合との差別化において最も重要な部分です。

依頼する行政書士を探している方は、少しでも自分が依頼する内容を得意としている、いい結果につなげてくれる行政書士を探しています。

どのような依頼に対応していて得意としているのか、業務をするうえで大切にしている想いなどを打ち出し、事務所の強みを示す必要があります。

４－４　情報４：実績とクライアントの声

行政書士のホームページに記載するべき情報の４つ目は、実績とクライアントの声です。

得意分野などの記載をするうえで、それを裏付ける情報の記載が必要不可欠です。

実績やクライアントの声などの、実際に得ることができた結果や評価を公表することで、事務所の信頼性やサービスの質の保証につながります。

ここに関しては、後から自身で更新、修正ができるようになっているといいでしょう。

WEBサイト制作会社に依頼している場合、当然そのための費用は掛かりますが、自身で気軽に更新、追加ができれば、多くの実績などを示すことができます。

４－５　情報５：サービスと料金体系

行政書士のホームページに記載するべき情報の５つ目は、サービスと料金体系です。

ホームページを見てくれた方を相談・依頼という行動につなげるためには、サービスや料金体系の記載が重要です。

料金体系を明示することによって、以下のような利点があります。

料金というのは比較検討する際の大きな要素の１つですし、価格をあらかじめ公表しておくことそのものが信頼感の醸成につながります。

４－６　情報６：よくある質問とその回答

行政書士のホームページに記載するべき情報の６つ目は、よくある質問とその回答です。

お問い合わせは、依頼者にとって気軽にできるような行動ではありません。

特に小さな疑問や少し聞いておきたいことなどの場合は、尻込みしてしまうでしょう。

そのため、よくある質問などをあらかじめ記載しておくことで、依頼者がわざわざ連絡を取らなくても疑問を解決できるようになり、利便性の向上につながります。

それだけではなく、行政書士側も、同じような問い合わせや質問の繰り返しを削減することができ、相談などの時間をより有効活用することができるようになります。

４－７　情報７：最新の情報とブログ

行政書士のホームページに記載するべき情報の７つ目は、最新の情報とブログです。

これらは、SEO対策などに寄与するため、ホームページからの集客を考える場合重要な情報となります。

最新の情報は、お知らせとほぼ同じ意味です。

事務所の最新の動向や重要なお知らせなどを伝えるためのものとなっています。

他方でブログは、行政書士や事務所の専門知識や経験を共有する場として機能させることができます。

例えば、成年後見に関する実績を多く持っている行政書士の先生なら、成年後見の問題についてのブログやコラムを執筆することで、「この先生は成年後見に詳しい方だ」という印象を与えることができます。

このようなブログを定期的に更新することで、行政書士本人や事務所の専門性や信頼性をアピールし、得意分野の信頼性の保証にもつなげることができます。

ただ無作為に多くの記事を更新すればいいわけというわけではありませんが、ブログをとおしてSEO対策をすることで、ブログ自体を集客のツールにすることができます。

４－８　情報８：お問い合わせと相談の予約方法

行政書士のホームページに記載するべき情報の８つ目は、お問い合わせと相談の予約方法です。

お問い合わせや相談の方法、手順を明確にすることで、依頼者がスムーズに相談の申し込みをすることができるようになります。

お問い合わせの方法としては、以下のような方法が挙げられます。

このようにいくつかの種類がありますが、どの方法であっても、これらの情報までのサイト内の導線を明確にしておきましょう。

相談の窓口、方法が分かりづらいと、それだけで依頼せずにサイトを離脱する可能性が出てきてしまいます。

そして、これらで予約した後の流れや、必要書類や持ち物などの何らかの準備が必要な場合はそれらも記載しておくことで、依頼者側が相談の流れをイメージしやすくなります。

５章　行政書士がホームページで集客を考えている場合の注意点４つ

行政書士がホームページでの集客を考えている場合、注意しなければならない点がいくつかあります。

具体的には、以下の４つです。

それでは、順番に解説していきます。

５－１　注意点１：SEO対策を実施する

行政書士がホームページで集客を考えている場合の注意点の１つ目は、SEO対策を実施することです。

ホームページは、そもそも訪れてもらうことが出来なければ集客にはつながりません。

集客の前段階であるホームページに訪れてもらうための方法の１つが、SEO対策です。

SEO対策とは、特定のキーワードで検索した際に検索結果の上位に表示されるための施策のことです。

広告という手段もありますが、広告は費用が掛かる上に場当たり的な効果しか得ることができず、広告をやめてしまえば効果はなくなってしまいます。

そのため、長期的に見た場合、SEO対策を行う方が効果を期待できます。

SEO対策では、具体的には、以下のような内容を行っていくことになります。

まず上位表示を狙うキーワードを定め、そのキーワードに従って記事制作を行っていくことになります。

この際にもただ闇雲に記事などを作ればいいというわけではなく、Googleなどの検索エンジンに評価される、良質なコンテンツであることが重要です。

あくまで一例ですが、例えば、以下のようなことが重要となります。

これらのようなことを踏まえて制作や調整を行い、その後、PDCAサイクルに則って改善を繰り返していくことで、検索結果の上位表示を目指していくことになります。

５－２　注意点２：コンテンツの質を重視する

行政書士がホームページで集客を考えている場合の注意点の２つ目は、コンテンツの質を重視することです。

どんなにサイトの構造やデザインに凝っていたとしても、コンテンツそれぞれの質が低ければ意味がありません。

コンテンツの質が低く、見た方の興味を引くことが出来なければ、しっかりと読んでもらうことすらできず、ホームページを離脱されてしまいます。

それだけではなく、質をおざなりにすると、そもそもSEO対策としても問題があることが多くなってきます。

とにかくコンテンツを量産して量を稼いでも、検索順位が上がらないという状況になってしまうため、注意が必要です。

５－３　注意点３：定期的に更新する

行政書士がホームページで集客を考えている場合の注意点の３つ目は、定期的に更新することです。

ホームページは、１度作ればそのまま放置でいいというわけではありません。

例えば、ホームページの更新をせずに放置していて、ホームページ内の情報が古くなってしまっている、お知らせやブログの最終更新が１年以上前になっているという状態だったとしましょう。

そのようなホームページを見た方は、「ホームページを管理することもできないのか」、「この事務所は大丈夫なのだろうか」という不安を抱いてしまいます。

そうなるとインターネットからの集客は当然できません。

それどころか、紹介サイト等から情報を得てホームページを見てくれた方からの依頼率も下がってしまうことが予測されます。

そのため、定期的に更新して、ホームページ内の情報をアップデートしていく必要があるのです。

５－４　注意点４：効果は中・長期的に計測する

行政書士がホームページで集客を考えている場合の注意点の４つ目は、効果は中・長期的に計測することです。

インターネットでの集客は、短期的に効果が出にくいものです。

特にSEO対策は、根気よく、継続的にコンテンツを発信していくことで、少しずつ評価されていきます。

そのため、初めてから数週間～数か月で効果が出ないと諦めてしまうのではなく、年単位の中・長期的な視点で効果を見ていくことが重要になります。

６章　行政書士のホームページは自作できる？

行政書士のホームページを自作することは不可能ではありませんが、おすすめはしません。

WordPressなどのテンプレートを使用することで、WEBサイト制作の知識がなくてもホームページを制作することはできます。

しかし、この方法は自由度が低い上に、思うようなシステムを実装するようなことは困難です。

あくまで、あらかじめ用意されている枠に文字や画像を入れて、位置や色などを多少調整できるといった形になります。

知識なしで手探りに制作するのは非常に時間がかかりますし、多くのリスクも潜んでいます。

以下の記事で、ホームページを自作することによるメリット・デメリットについて解説しています。

そのため、行政書士のホームページを自作するのはおすすめできません。

７章　行政書士のホームページならリバティ・ベル株式会社！

リバティ・ベル株式会社は、弁護士が代表取締役を務める会社であり、士業のホームページ制作に力を入れています。

WEBサイト制作業者はたくさんありますが、業者ごとに得意不得意があり、士業の業界に精通している業者はごくわずかです。

リバティ・ベル株式会社では、事務所のホームページやオウンドメディアの運営について圧倒的な経験とノウハウを確立しています。

是非、行政書士の先生方の事務所の財産となるホームページを制作させていただければ幸いです。

まずはオンライン（ZOOM）にて簡単に先生のご要望をお伺いさせていただき、適切なサービスをご提案させていただきます。

また、その後のご要望により変動する可能性はありますが、お問い合わせからのお見積もりも無料で承ります。

お気軽にお問合せください。

料金表については、以下のページから確認いただくことができます。
WEBサイト制作料金表｜リバティ・ベル株式会社

８章　まとめ

今回は、行政書士のホームページの必要性を説明した上で、制作の費用やポイントのほか、集客効果を上げるために注意すべき点について解説しました。

この記事の要点を簡単にまとめると、以下のとおりです。

この記事が、行政書士にホームページは必要なのかと悩んでいる方の助けになれば幸いです。

以下の記事も参考になるはずですので、読んでみてください。