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WEBサイト制作2024年4月5日
税理士のホームページは重要!制作のメリットと集客する際の注意点5つ
税理士にホームページは必要なのかと悩んでいませんか?
税理士の集客方法は紹介や営業から顧客を得ることも多いため、悩んでしまいますよね。
結論から言うと、税理士のホームページは、集客の観点から見ても非常に重要です。
昨今ではインターネット化が進み、士業の依頼先を探す際にもインターネットが使われるようになっています。
これは税理士に関しても同様で、税理士がホームページを持つことによって、多くのメリットを得ることができます。
とはいえ、ただホームページがあればいいというわけではありません。
ホームページは目的や仕様によって、必要になる費用や期待される効果が大きく異なるためです。
そのため、ホームページを制作するにあたっては、目的を明確にしたうえで、仕様や費用を考えていく必要があります。
実は、目的をはっきりさせないままホームページを作ってしまったがために、高額な費用をかけたにも関わらず、想定していたホームページとかけ離れたものになってしまうこともあるのです。
この記事をとおして、税理士がホームページを持つメリットや制作時のポイント、集客まで考える場合の注意点について伝えることができれば幸いです。
今回は、税理士のホームページの必要性を説明したうえで、制作費用や制作時のポイント、集客まで考えた場合に注意すべき点について解説していきます。
具体的には、以下の流れで解説していきます。
この記事を読めば、税理士のホームページの重要性が、よくわかるはずです。
目次
1章 税理士のホームページは重要!税理士のホームページのメリット4つ
スマートフォンが普及し、インターネット化が進んだ現在は、日本企業の90%以上がホームページを持つと言われています。
(出典:令和3年 通信利用動向調査報告書 (企業編)|総務省 情報流通行政局 )
生活にインターネットが深く浸透した結果、ホームページはあって当たり前になってきているのです。
個人事業主や小さな事務所、会社などが、必ずしもこの割合でホームページを持っているわけではありません。
しかし、これによって世間の認識は変わってきていて、士業の依頼先を探す際にもインターネットが使われるようになってきているのです。
当然、税理士も同様の影響を受けており、ホームページの重要性が向上し、多くのメリットが得られるようになってきています。
具体的なメリットは、以下の4つです。
それでは、税理士がホームページを持つメリットについて、順番に解説していきます。
1-1 メリット1:信頼性を担保できる
税理士がホームページを持つメリットの1つ目は、信頼性を担保できることです。
税理士は、顧客の業績や金銭周りの情報など、非常に重要な情報を共有することになるため、顧客から信頼を得ることが大切です。
当然、顧客側も重要な情報を共有することになるため、少しでも信頼できる税理士を探しています。
そして、先ほども触れましたが、多くの方が「ホームページはあって当たり前」という認識持ち始めている世間の状況があります。
そのため、税理士に依頼を検討している方も、「ホームページがあるだろうから詳しいことや信頼できそうかはそこで確認しよう」と考える可能性が高くなっているのです。
しかし、もしも調べた際にホームページが出てこなければ、紹介サイトに掲載されている情報などのような、あらかじめ知っていた以上に詳細な情報を得ることができません。
他のサイトなどで調べてみようと思ってもらうことができた方や、税理士を探している見込み顧客から以下のような疑念を持たれる余地が出てしまうのです。
疑念を持たれてしまっては、信頼してもらうのは非常に困難になってしまいます。
他方で、ホームページがあれば、自身の経歴や実績、料金設定やサービスについて、詳細に記載しておくことで、依頼を検討している方に見てもらうことができます。
こうした情報をインターネット上で公開しておくことで、信頼性を担保しやすくなるのです。
1-2 メリット2:事務所の強み・得意分野を強調できる
税理士がホームページを持つメリットの2つ目は、事務所の強み・得意分野を強調できることです。
税理士は年々増加傾向にあり、競合となる他の税理士との差別化が重要となります。
その競合との比較検討をする際に、事務所の強みや得意分野というのは、非常に大きな役割を果たします。
しかし、ホームページがなければ、そもそも情報発信の手段自体が限られてしまいます。
限られたスペースや文字数での発信では、発信できる情報も少なくなってしまうため、大きく差別化すること自体が難しいのです。
他方で、ホームページを持っていれば、自分や事務所の強みや得意分野を、それを裏付ける実績などとともに効果的に伝えることができます。
加えて、コラムやブログなどで専門性の高い情報を噛み砕いて説明することができれば、丁寧に対応してもらえそうといったような期待感を高めることもできます。
1-3 メリット3:紹介・営業なしで集客できる
税理士がホームページを持つメリットの3つ目は、紹介・営業なしで集客できることです。
今までは紹介などのつてや営業での集客を主としていた士業も、インターネットで集客ができるようになってきています。
士業の探し方に関して、弁護士に対するものではありますが、実際に以下のようなデータがあります。
(法曹人口調査報告書|平成27年4月20日 内閣官房法曹養成制度改革推進室 )
依然として知人に聞いて探す割合が多いものの、インターネットで探す割合が、年代が若くなるごとに増えています。
この知人も同じような割合で探していることを考えると、全体の約29.4%、20代の若者だけに着目すると39%もの人がインターネットで探しているのです。
逆に言えば、ホームページがないだけで見込み顧客を逃していることになるため、ホームページがある事務所と比べて、大きなハンデを背負っている状態になってしまうのです。
とはいえ、ただホームページがあればいいというわけではありません。
インターネットからの集客したい場合、検索結果の上位に表示するためのSEO対策や、費用をかけたWEB広告のような、何らかの手段を講じる必要がある点に注意が必要です。
1-4 メリット4:営業コストを削減できる
税理士がホームページを持つメリットの4つ目は、営業コストを削減できることです。
税理士の集客方法は、異業種交流会に参加して名刺を配るような営業方法などがありますが、多くの集客方法で費用が発生します。
しかし、ホームページをとおしてインターネットから集客することができていれば、費用を大幅に削減することができます。
とはいえ、ホームページの維持費が必要になりますし、更新作業やSEO対策を外注する場合にはその費用もかかります。
費用をかけないために自身で更新作業などをしようとする場合、更新頻度やコンテンツ制作に相応の労力が必要になるため、注意は必要です。
2章 税理士のホームページの費用・相場
税理士のホームページには多くの種類があり、費用に関しても大きな幅があります。
種類ごとの費用・相場の大まかな目安は、以下のとおりです。
この費用の幅は、ホームページの目的や求める仕様などといった要素に左右されます。
WEBサイト制作の費用はほぼ人件費であり、必要な工数によって金額が大きく左右されるためです。
税理士事務所の場合、よほど大きな税理士法人でもなければ大規模なサイトにはならないと思いますが、集客まで見据えた場合、高額な費用が必要になるため注意が必要です。
以下の記事では、ホームページ制作の費用・相場について詳しく解説しています。
3章 税理士のホームページ制作におけるポイント5つ
税理士のホームページを制作する場合、踏まえておくべき重要なポイントがあります。
具体的には、以下の5つです。
それでは、順番に解説していきます。
3-1 ポイント1:目的を明確にする
税理士のホームページ制作におけるポイントの1つ目は、目的を明確にすることです。
ホームページには多くの種類がありますが、それらは目的も、制作にかかる費用も、大きく異なります。
例えば、比較的安価で済ませるために、名刺代わりになるような、簡素な事務所公式サイトを作ったとしましょう。
この場合、得意分野や実績、料金体系などを掲載しておき、文字通り名刺代わりの使い方はできるでしょう。
しかし、名刺代わりのホームページには、インターネットからの集客効果はありません。
「税理士会のホームページにリンクがある」、「自分や事務所の名前で検索したら出てきた」というだけでは、税理士を探している方に見つけてもらうことができないためです。
名前などを直接検索のされるような検索方法は、特別有名な税理士や税理士事務所でなければされないのです。
これでは、集客ができないため、ホームページを作ればそこから依頼が来るはずだと期待していた場合、その目的を達成できないことになってしまいます。
高額な費用をかけたにも関わらず目的を達成できないのでは、本末転倒です。
そのため、最初にどのような目的でホームページを作りたいのか、どのような効果を期待しているのかを明確にしておく必要があります。
3-2 ポイント2:相場を理解し、予算を抑えすぎない
税理士のホームページ制作におけるポイントの2つ目は、相場を理解し、予算を抑えすぎないことです。
ホームページ制作費用には、数万円~数千万円と大きな幅があります。
これは、制作工数や依頼先の規模が値段に大きな影響を与えるためです。
制作費用の多くは人件費であるため、関わる人数が多い大企業に依頼すれば費用も高くなりますし、中小企業や個人事業主に依頼すれば安価になりやすい傾向にあります。
また、安価で提供されている場合、工数を減らす工夫としてテンプレートを使用していることも多々あります。
テンプレートの使用自体は悪くはありませんし、安価にするための方法として有効ではありますが、できることが枠組みの範囲内に収まってしまうというデメリットもあります。
そのため、予算を抑えることばかりを考えるのではなく、自分がホームページを作る目的に適した仕様を整理して、その仕様のホームページの相場を把握することが重要です。
相場から大きく予算が抑えられている場合、工数を減らすための工夫がされている可能性があるため、注意が必要です。
3-3 ポイント3:デザインは信頼性を重視する
税理士のホームページ制作におけるポイントの3つ目は、デザインは信頼性を重視することです。
ホームページは、格好良ければいい、見栄えが良ければいいというわけではありません。
例えば、デザインに凝りすぎて複雑な見た目にしてしまうと、見栄えはよくてもサイト内の導線が分かりづらくなり、目的の情報をすぐに見つけられなくなってしまいます。
また、ページを開いてすぐにアニメーションを入れているページもありますが、長いアニメーションは長い読込時間と変わりなく、サイトの離脱につながる可能性があります。
デザインもアニメーションも、慎重な運用が求められるのです。
特に税理士の場合、業務が専門的で知識がないと理解しづらいものも多いため、内容もデザインも複雑だと、サイト離脱率はさらに高くなってしまいます。
加えて、既に説明したとおり、税理士は信頼性を重視する必要があり、ホームページは信頼性を担保できるようなものにしておく必要があります。
そのため、税理士のホームページのデザインは、シンプルかつ直感的に理解できて、「この人になら任せられる」と思ってもらえるように信頼感を醸成できるようなものにすることを重視しましょう。
3-4 ポイント4:税理士特有の事情を考慮する
税理士のホームページ制作におけるポイントの4つ目は、税理士特有の事情を考慮することです。
税理士には広告規程があり、守らなければならないルールが存在します。
例えば、以下のような広告は規制されています。
(出典:税理士会会員の業務の広告に関する運用指針)このように多くの規制がありますが、多くの項目が一言で説明が済むようなものではありません。
例えば、「誤導のおそれのある広告」が挙げられていますが、「巧みに節税します」などの表現も、客観性に乏しく内容が曖昧であるため、規制されています。
このように、広告も含めた税理士特有の事情があるため、それを踏まえた制作をしていく必要があるのです。
3-5 ポイント5:専門性や実績で差別化する
税理士のホームページ制作におけるポイントの5つ目は、専門性や実績で差別化することです。
税理士のホームページは、競合との差別化が重要になります。
数多くの同業他社の中から選んでもらうためには、どの分野を得意としているのかを明確に打ち出す必要があるのです。
加えて、どれだけ得意であるとアピールしても、それだけでは説得力に欠けてしまうため、それを裏付ける実績、事例、クライアントの声なども掲載しておくことが重要です。
また、専門性の高い情報などを噛み砕いて解説するコラムやブログなどで、自身の得意分野や信頼性の保証につなげることもできます。
4章 税理士のホームページに掲載するべき情報7つ
税理士のホームページを信頼性と専門性の高いものにするためには、ホームページに記載しておくべき情報があります。
具体的には、以下の情報です。
それでは、順番に解説していきます。
4-1 情報1:基本情報とアクセス
税理士のホームページに記載するべき情報の1つ目は、基本情報とアクセスです。
昨今ではオンライン相談なども可能になってきていますが、税理士のホームページには、基本情報とアクセス方法の記載が必要不可欠です。
これらの情報は、実際に会って話したいと考えている方への参考情報の提供以外にも、事務所自体の信頼性に寄与します。
具体的に記載した方がいい基本情報は、以下のとおりです。
特に税理士の場合、企業などの金銭にかかわる重要な情報などを共有する必要があるため、事務所の所在が明確になっていることが重要になります。
4-2 情報2:プロフィール・得意分野
税理士のホームページに記載するべき情報の2つ目は、プロフィール・得意分野です。
税理士を探している方の多くは、自社や自分の金銭周りの情報を共有し、依頼しても大丈夫だと思えるような税理士を探しています。
そこで、顔写真などのプロフィールとともに経歴を掲載することで安心感を、得意分野を詳細に記載することで信頼感を依頼者に与えることができます。
税理士としての情報以外にも、税理士本人の雰囲気が分かる写真の掲載も効果的です。
対応の丁寧さや専門性は大前提となりますが、税理士の人柄や話しやすさというのも選択基準の1つになっています。
4-3 情報3:実績・クライアントの声
税理士のホームページに記載するべき情報の3つ目は、実績・クライアントの声です。
得意分野などを記載する場合は、それを裏付ける情報の記載が必要不可欠です。
実績やクライアントの声など、実際に得ることができた結果や評価を公表することで、事務所の信頼性やサービスの質の保証につなげることができます。
とはいえ、独立したばかりや小規模な事務所の場合には、ほとんど実績がないということもあるかもしれません。
しかし、実績は必ずしも具体的な数字で表す必要はありません。
顧客満足度のような、割合表記ができるアピールポイントもあります。
過去に自身が関わってきた案件を振り返り、実績として示せるデータがないかを検討しましょう。
4-4 情報4:サービス・料金体系
税理士のホームページに記載するべき情報の4つ目は、サービス・料金体系です。
相談・依頼という行動につなげるためには、サービスや料金体系の記載が重要です。
料金体系を明示することで、以下のようなメリットがあります。
料金というのは比較検討する際の大きな要素の1つですし、価格をあらかじめ公表しておくことそのものが透明性の表れになり、信頼感の醸成につなげることができます。
4-5 情報5:FAQ・よくある質問
税理士のホームページに記載するべき情報の5つ目は、FAQ・よくある質問です。
お問い合わせというのは、依頼者にとって気軽にできる行動ではありません。
特に小さな疑問などの場合には、尻込みしてしまう傾向にあります。
そこで、よくある質問などを掲載しておくことで、わざわざ連絡を取らなくても疑問を解決できるようになり、利便性や顧客満足度の向上につながります。
とはいえ、ここで分かりにくい記載をしてしまっては意味がないため、曖昧な表現や専門用語を避けた平易な表現で記載するように注意しましょう。
また、これは税理士側にもメリットがあり、同じような問い合わせや質問を削減することができるため、相談などの時間をより有効活用できるようになります。
4-6 情報6:ブログ・コラム
税理士のホームページに記載するべき情報の6つ目は、ブログ・コラムです。
専門性に富んだ内容を、一般の方でも分かりやすいように解説するブログやコラムなどを運営することで、得意分野などの信頼性の保証につなげることができます。
例えば、実績が豊富で強みとなるような分野についてのコラムを執筆することで、「この先生は相続に詳しい方だ」というような、印象を与えることができるのです。
また、これらはSEO対策などに寄与するため、ホームページからの集客を考えている場合重要な要素となります。
ただ無作為に多くの記事を出せばいいわけではありませんが、ブログなどをとおしてSEO対策をすることで、そのコンテンツ自体を集客・宣伝のツールにすることができます。
4-7 情報7:お問い合わせと相談の予約方法
税理士のホームページに記載するべき情報の7つ目は、お問い合わせと相談の予約方法です。
お問い合わせなどの方法、手順を明確にすることで、依頼者がスムーズに相談できるようになります。
お問い合わせの方法は、お問い合わせフォームや電話、メールなどがありますが、それらの情報やページへの導線を明確にしておきましょう。
相談の窓口が分かりづらいと、それだけで諦めてサイトを離脱する可能性が出てきてしまうため、注意が必要です。
5章 税理士がホームページで集客を考えている場合の注意点5つ
税理士がホームページで集客を考えている場合、注意しなければならない点がいくつかあります。
具体的には、以下の5つです。
5-1 ポイント1:ターゲット設定・分析をしっかりする
税理士がホームページで集客を考えている場合の注意点の1つ目は、ターゲット設定・分析をしっかりすることです。
税理士の業務の幅は広く、企業の税務から個人の確定申告など多岐にわたり、業務の内容によって対象となる人も変わってきます。
この状況で訴えかける対象を定めないままホームページを制作してしまうと、曖昧なWEBサイトになってしまい、誰の目にも止まらないものになってしまいます。
事務所の強み・得意分野などを分析し、誰に対して訴えかけるかを明確にして、どのようにアプローチしたらそのターゲットに響くのかを考えましょう。
5-2 ポイント2:SEO対策を実施する
税理士がホームページで集客を考えている場合の注意点の2つ目は、SEO対策を実施することです。
ホームページは、訪れてもらうことが出来なければ集客にはつながりません。
そのホームページに訪れてもらうための方法の1つが、SEO対策です。
SEO対策とは、特定のキーワードで検索した際に検索結果の上位に表示されるようにする施策のことです。
広告という方法もありますが、広告は費用が掛かる上に場当たり的な効果しか得ることができず、広告をやめてしまえば効果はなくなってしまいます。
そのため、長期的に見た場合、SEO対策を行う方が効果を期待できます。
SEO対策では、具体的には、以下のような内容を行っていくことになります。
まず上位表示を狙うキーワードを定め、そのキーワードに従って記事制作や調整を行っていくことになります。
この際にも闇雲に記事などを作ればいいというわけではなく、検索エンジンに評価される、良質なコンテンツであることが重要です。
あくまで一例ですが、例えば、以下のようなことが重要となります。
これらのようなことを踏まえて制作や調整を行い、その後、PDCAサイクルに則って改善を繰り返していくことで、検索結果の上位表示を目指していくことになります。
5-3 ポイント3:コンテンツの質を重視する
税理士がホームページで集客を考えている場合の注意点の3つ目は、コンテンツの質を重視することです。
どんなにホームページに凝って制作していても、SEO対策を施しても、コンテンツ自体の質が低ければ意味がありません。
コンテンツの質が低く、見る方の興味を引くことが出来なければ、しっかりと読んでもらうことすらできずに離脱されてしまいます。
それだけではなく、質をおざなりにしている場合、SEO対策としても問題があることが多くなってきます。
コンテンツを量産して量を稼いでも、検索順位が上がらないという状況になってしまう可能性があるため、注意が必要です。
5-4 ポイント4:定期的に更新する
税理士がホームページで集客を考えている場合の注意点の4つ目は、定期的に更新することです。
ホームページは、一度作ってしまえば放置でいいというわけではありません。
放置されているホームページは、集客どころか、事務所自体の信頼性にも悪影響を及ぼします。
例えば、ホームページを放置していて、情報が古くなってしまっている、お知らせやブログの最終更新が1年以上前になってしまっているという状態だったとしましょう。
そのようなホームページを見た方は、「ホームページを管理することもできないのか」、「この事務所は大丈夫なのだろうか」という不安を抱いてしまう可能性が出てきます。
このような不安を抱かれてしまっては、インターネットからの集客どころか、紹介されて詳細な情報を得るためにホームページに来た方からの依頼率も落ちてしまいます。
そのため、定期的に更新して、ホームページ内の情報をアップデートしていく必要があるのです。
5-5 ポイント5:効果は中・長期的に計測する
税理士がホームページで集客を考えている場合の注意点の5つ目は、効果は中・長期的に計測することです。
インターネットでの集客は、すぐに効果が出るものではありません。
特にSEO対策は、根気よく、継続的にコンテンツを発信していくことで、少しずつ検索エンジンから評価されるようになっていきます。
そのため、始めてから数週間~数か月で効果が出ないと諦めてしまうのではなく、年単位の中・長期的な視点で効果を見ていくことが重要です。
6章 税理士のホームページはリバティ・ベル株式会社!
リバティ・ベル株式会社は、弁護士が代表取締役を務める会社であり、士業のホームページ制作に力を入れています。
WEBサイト制作業者は数多くありますが、業者ごとに得手不得手があり、士業の業界に精通している業者はごくわずかです。
リバティ・ベル株式会社では、事務所のホームページやオウンドメディアの運営について圧倒的な経験とノウハウを確立しています。
是非、税理士の先生方の事務所の財産となるホームページを制作させていただければ幸いです。
まずはオンライン(ZOOM)にて簡単に先生のご要望をお伺いさせていただき、適切なサービスをご提案させていただきます。
また、その後のご要望により変動する可能性はありますが、お問い合わせからのお見積もりも無料で承ります。
お気軽にお問合せください。
料金表については、以下のページから確認いただくことができます。
WEBサイト制作料金表|リバティ・ベル株式会社7章 まとめ
今回は、税理士のホームページの必要性を説明したうえで、制作費用や制作時のポイント、集客まで考えた場合に注意すべき点について解説しました。
この記事の要点を簡単にまとめると、以下のとおりです。
この記事が、税理士にホームページは必要なのかと悩んでいる方の助けになれば幸いです。
以下の記事も参考になるはずですので、読んでみてください。